※現在一時的に募集を停止しております。
今後の説明会は2020年8月~活動できる方向けに、6月を目途に再開予定です。
高校生の頃に出会った人、本、漫画、部活などの
経験が、今の自分に大きな影響を与えている
ということはありませんか?
高校生活は、多くの人にとって特別な時間です。
しかし、自己肯定感が低く自分に自信が持てず、
何かに意欲的になるきっかけをつかめぬまま、
毎日を過ごす高校生がたくさんいます。
もっと多様な人と出会い・語り・悩み・学び、
何かに意欲的に挑戦したり、
毎日にワクワクしながら過ごすことができれば…
その1歩を後押しするきっかけさえあれば、
日本中の高校生はもっと元気に、
もっと自分の可能性を広げていけるはず。
そんな高校生に、
あなただからできるきっかけを届けませんか?
少し年上の先輩たちの本気の熱量をぶつける
授業だからこそ、高校生の心を動かせる。
そして、本気で高校生と向き合う経験は、
本気で自分と向き合う成長機会になります。
カタリ場キャストは、あなただからできる
高校生の心に火を灯す授業を届け、
自分の可能性を広げるプログラムです。
出張授業カタリ場とは、
体育館や教室やイベントで、
心に火を灯す授業を届け、
高校生の日常を学びに変えるプログラムです。
主に4つのプロセスで授業は構成されています。
キャスト1人と高校生数名で班をつくり、ワークシートを使ってお互いについて理解し合う自己紹介パートから始まります。カタリバが「チェッキング」と呼んでいるスキル・スタンスを元に、短時間で信頼関係を築きます。
高校生が自分の関心や境遇に近い内容を選び、キャストによる紙芝居形式のプレゼンテーションを聞くパートです。先輩の人生に触れ、憧れとなるロールモデルを見つけます。
最初の班に戻り、先輩の話(サンプリング)の感想を切り口に、ワークシートを使って自分自身について深掘りを行い、価値観や興味関心に気づくパートです。「チェッキング」によって高校生とキャストは深い対話を行います。
接続先の授業や導入の目的に応じて、ワークシートを使って自分自身の考えをまとめたり、次のアクションを決めたり、自分が高校生活で挑戦することについてプランにまとめたりするパートです。キャストは高校生のまとめをサポートします。
カタリ場キャストは、高校生が自分と向き合い、
心に火を灯すまで伴走するナビゲーターです。
授業の中で、あなた自身が高校生の
ロールモデルとなり、対話を通じて
一人ひとりの意欲を引き出す役割です。
キャスト1人が高校生数名の班を担当。対話を通じて、
一人ひとりの本音や悩みや好きなこと・嫌いなこと、
挑戦したいことなどを引き出します。
希望し研修を受けたキャストは、自分の人生のドラマをプレゼンテーションする先輩の話を行います。高校時代の話、今打ち込んでいることや目標、高校生活の後悔など、内容はさまざま。高校生の心を動かし、ロールモデルとして憧れを生み出します。
カタリ場キャストとして授業を行う力を
身につける研修プログラムを行います。
対話やプレゼンテーションの練習を通じて、
コミュニケーション能力の向上はもちろん
あなた自身の自己理解が深まり、
自分が実現していきたい生き方を
見つけることができます。
相手と信頼関係を築き本音で対話を行うためのコミュニケーションスキルを学んだり、 ロールプレイングを通じて練習を行い、対話力を磨く研修です。何度でも参加することができます。
自分の人生の棚卸しを行い、自分が何を感じたきたのか、過去の経験をどう捉えどんな未来を目指しているのか、深い自己分析を行いながら、プレゼンテーションを作り上げる研修です。自己分析・ストーリーづくり・プレゼンテーションブラッシュアップを行います。高校生の前に立てるようになるまで、練習を行います。
チェッキング研修・サンプリング研修といった基礎スキル研修の他にも、出張授業に行く際には、出張先の高校の情報やプログラムに応じた練習を行うシミュレーション研修を行います。シミュレーション研修は授業ごとに、本番前と本番当日の2回行われます。
カタリ場キャスト卒業生たちに、
キャストを経験する価値は何か聞いてみました。
今までの自分の人生では関わってこなかった
多様な人と関われた
社会で役立つ本質的な思考、
物の見方・考え方が身についた
自分が本当に大切に
したいことに気づけた
相手に伝わる言葉で自分の意見を
話せるようになった
キャストコミュニティで自分自身も
色々な生き方のロールモデルと出会えて
価値観が広がった
誰かのためにやっているのに、
自分のためになっていた
自分自身のことも価値観の違う他者のことも
受容できるようになった
応募資格 |
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活動期間 |
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活動サポート |
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説明会 |
※現在一時的に募集を停止しております。 |
星野 七海Nanami Hoshino
2019年3月 千葉大学卒業
2019年4月 株式会社オールアバウト入社
今の私をつくっているのは確実にカタリバキャストとしての経験だと思います。数多くの高校生や大学生との出逢いからたくさんの勇気をもらいました。複雑な家庭環境のなかでも必死に前を向いて生きている生徒、自分の想いを形にするために本気で頑張っている生徒、いろんな背景がある中で全力で生きている人、めちゃくちゃ楽しそうに働いている人、そんな一つひとつのかけがえのない出逢いがあるから今の私がいると思います。社会人になりたてですが、日々カタリバキャストとして学んだことが活きています。相手の身になる力、相手の背景を考える力、自分の考えの軸があること、本質を考え抜く力など、たくさんの力が社会で役立つものだと社会人になってから強く感じています。
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2019年3月 千葉大学卒業
2019年4月 株式会社オールアバウト入社
川口 慎一郎Shinichiro Kawaguchi
2018年3月 法政大学卒業
2018年4月 バリューマネジメント株式会社入社
目には見えないことが大事だという物事の本質を心の底から感じられるようになったこと、本気で濃い時間を過ごした仲間ができたことは、かけがえのない財産です。自分の組織や相手にとって一番大事なことは何かを常に考えることは、今の実生活にすごく活きています。また同じ志を持って社会に出ている仲間がたくさんいることはとても素敵なことです。就活の時は先輩方にたくさん相談をさせてもらいました。今覚悟を持って働けているのも、学生時代に自分の考えや想いをしっかり腹落ちさせる期間があったからです。小手先のスキルより、自分に圧倒的に向き合う機会、人生を通して大事なものに気づく機会が、カタリバにはたくさんあると思います。皆さん次第で大きく成長を創り出せます。
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2018年3月 法政大学卒業
2018年4月 バリューマネジメント株式会社入社
吉岡 夏美Natsumi Yoshioka
2019年3月 国際基督教大学卒業
2019年4月 株式会社セールスフォース・ドットコム入社
企画のリーダーやインターンは、何十人もの人を巻き込みながらプロジェクトを進める必要があるので、たくさんの意見を取り入れながら、届けたい相手について考え抜き、ベストなものを創る経験が出来ます。自由に、でも責任感のある活動を学生のうちにできて良かったなと今思っています。活動を通じて私が得たものは、一つは人との出会いです。フィードバックをくれる職員さん、同じゴールに向かって切磋琢磨したキャストのみんな、そして多くの気づきをくれた高校生など、全ての出会いがあって良かったなと思います。もう一つは相手の背景を想像する力です。自分がする言動に理由があるように、相手にも理由があるんだと背景を考えられるようになったことで、人とより親密な関係を築くことが出来るようになりました。
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2019年3月 国際基督教大学卒業
2019年4月 株式会社セールスフォース・ドットコム入社
肱岡 佑Yu Hijioka
2019年3月 東京大学卒業
2019年4月 パーソルキャリア株式会社入社
本格的に教育の勉強を始めて行く中で、机上の空論を語るのが嫌だったので、まず現場を肌で感じたいと思いカタリ場に参加しました。今までの人生、部活や勉強や学校行事は頑張ってきたけれど、そういう枠がない時に「自分が何を大切にしたいのか」「どんな事をやり遂げたいのか」、そんな自分の本当のありたい姿を、カタリバでの活動を通じて見つけることができました。このプログラムに参加する事は完全に自分の意志だし、誰かにやれと言われてやるものではありません。だからこそ自分がその活動をする意味、なぜそれに取り組んでいるかを必然的に問われます。そういう問いに向き合う事は、これから答えが多様化していく社会の中でも求められる事だし、何より自分の人生に誇りを持って生きる力になると思います。
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2019年3月 東京大学卒業
2019年4月 パーソルキャリア株式会社入社