カタリバでは、ボランティアスタッフ『キャスト』を募集をしています。
3ヶ月の間、東京・千葉・神奈川・埼玉の 8以上の高校へ出張し、
“教室に社会を届ける”授業で高校生の未来をともに考える活動です。

- コニュニケーション能力を伸ばしたい
- 何か熱中できるものを探したい
- 大学の枠を超えた活動にチャレンジしてみたい
- 志を共にする、多様な仲間と出会いたい
- 休学中に、さまざまな経験を積みたい
- 教員試験を目指しており、高校の現場を知りたい
- カタリバの授業やノウハウについて徹底的に学びたい
- 教育系NPOで働くことに興味がある
- 就活前にひとつのことに集中して取り組みたい
高校生アンケート「自分が参加しても社会は変わらない」68.3%
各機関の調査に、高校生はこのように回答しています。
ニートやフリーター、引きこもり、格差の拡大、機会の不均等・・・
若者の「仕事」や「教育」をめぐる問題は、どうすれば解決できるでしょう?
若い世代が、今よりもう少し将来に希望をもち、自分に自信を持てれば、
そして、意志ある進路選びをできれば、日本はもっと元気になるはず。
そんな想いでNPOカタリバは、出張授業”カタリ場”を続けてきました。
このカタリ場で、高校生一人ひとりと向き合い対話するボランティア・スタッフを募集しています。
高校に出張し、キャリア学習プログラムを実施します
「首都圏教育ボランティア」概要
- 応募資格
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・ 年齢18歳~35歳
・ 学生/社会人を問いません
・ カタリバ事務所(JR高円寺最寄)まで日常的に通える方 →事務所までのアクセス
・ 平日の昼間、月3~6回程度活動できる方
・ 3ヶ月の活動期間中に、カタリ場に8回参加できる方 - 活動期間
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・ キックオフをした月から3ヶ月間
・ 個人の都合による休暇等は調整できますので、遠慮なくご相談ください。 - 活動サポート
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・ 研修会(詳細は下記参照)
・ 交通費:3ヶ月3万円上限支給
(ご自宅からカタリバ事務所、各高校への移動等) -
大学生活頑張った事として、
胸を張れます。 -
星野秀太さん(流通経済大学 3年)
大学では遊びやバイトでの比重が大きく、このまま就活をしていく事に不安がありました。首都ボラは期間を限定しての授業参加となるため集中して取り組めるので、就活に役立つと思い参加を決意しました。今まで自分のことを初対面の人に話す経験が全くなかったのですが、授業で高校生を前にして対話を重ねる事で、自分の事や、想いを大きな声で話せるようになりました。今では就活の時に「大学生時代頑張った事」の1つとして首都ボラの経験について胸を張って話せます。
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誰かのために、だけじゃない
ボランティア -
西尾佳穂さん(早稲田大学 3年)
勉強ではない側面から教育に関わりたかったのと、期間限定なら参加できるかもと思って申込みました。最初はとても不安だったのですが、会話の中で高校生の表情が変わる瞬間を目の当たりにしたり、前向きになっていく様子を見て次第に自信が持てるようになりました。またここでの経験は、将来も教育に携わっていきたいという確信につながりました。相手のために何かできると同時に自分自身も学ぶことできる、それが首都ボラの魅力だと思っています。
- 1回きりの参加では得られない経験
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井手尾雪さん
教育系の活動がしたいと思っていた時に、たまたまFacebookで見かけたのが首都ボラでした。短い期間で約100人の高校生と語るという、日常生活では絶対ない出会いのシャワーの中で逆に自分が学ぶことも多かったです。また同期の存在は大きく、共にゼロからスタートした仲間が成長して行く姿を見るのは嬉しかったし、同時に自分にとって刺激になりました。決して1回きりの参加では得られない経験がたくさん詰まった首都ボラ期間でした。
(海外留学までの期間に参加) - 圧倒的な密度の数ヶ月間
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玉野井大樹さん(立教大学 4年)
もともと学生団体の代表として活動しており、カタリバという組織がどのように回っているのかに興味を持って、首都ボラに参加しました。首都ボラの研修プログラムの中で、経営陣への提案の機会をもらえたことがとてもよかったです。フィードバックを頂くことで、1人のボランティアとしての視点だけでなく、NPOという組織を運営する側の視点も知ることができました。高校生との対話や経営陣への提言など、圧倒的に濃密な首都ボラ期間を過ごせました。
授業での役割
「高校生にできる話なんてない…」、最初はみんなそう思いますが、そんなことはありません。研修や仲間との対話を通して、誰もがそれぞれのストーリーを再発見することができます。これまで学生、主婦、社会人など、累計約350人にプログラムに参加いただきました。
体験者の声
参加者にとっても、キャリアを振り返り成長する機会に
プログラム概要
決めて申し込む
参加(3時間)
参加できる研修
カタリ場での対話をサポートする、様々な研修に参加する事ができます! 首都圏教育ボランティアしか受けられない特別プログラムも。
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サンプリング研修会
自分の体験を振り返り、高校生に語る紙芝居"サンプリング"を作成します
就活時の自己分析にも役立ちます -
カタリ場練習会
コミュニケーションのコツを学んだり、 練習を通して対話力を磨きます -
首都ボラ修了会
3ヶ月間の経験を振り返り、 「これからの自分にどうつなげていくか」という今後のステップをお互いに発表し、マネージャー陣からもフィードバックをもらいます。
身につく力
- 相手の立場に立ってコミュニケーションを行う姿勢
- 自分の経験を振り返り、聞き手に応じて、伝わるようにまとめる力
- 毎回のトライを振り返り、反省を次回に活かそうとする姿勢
- 大人数から構成される組織の運営側からの視点
エントリーから、プログラム参加までの流れ
1 | Web申込 |
まずは説明会にお越し下さい。 下の応募フォームより都合の良い日程をお選び頂けます。 |
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2 | 説明会参加 |
カタリバの活動に関する説明・体験ワークショップ(2時間)と首都圏教育ボランティアに関する説明(1時間)で構成されています。 各回先着10名の定員となっております。お早めにお申し込みください。 開催日程:10/7(水)、10/12(月)、10/16(金)、10/18(日)、10/21(水)、10/24(土)、10/27(火)、10/29(木)、10/30(金)、11/5(木) |
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3 | 本エントリー | 説明会参加後、プログラム参加の意思確認をさせていただき、これをもって本エントリー完了となります。 |
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4 | キックオフ |
プログラム参加メンバー初顔合わせの機会となります。必要書類記入などを行います。
毎月2回キックオフの日があります。 |
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少しでもご興味をもった方は、ぜひ説明会にご参加ください。
お会いできるのを楽しみにしています!
参加には、特別な経験やスキルは必要ありません。
これまでの「首都圏教育ボランティア」参加者たち